この間先輩が遊びに来てて仲間呼んで飲み会してたんだよね。
すると先輩がふとこんなことを言い出した
「夏夏真っ盛り!そんなホットな季節だからこそ墓場に肝試しいこうぜ!」
女どもは「やだー、こわーい」とか言ってたけどまんざらでもなさそうだったので、結局近くの墓場まで肝試しに行くことになったんだよね。
んで現場まで俺の車と先輩のワゴンで男6人女4人の10人で行くことに。
現場について先輩が色々とルールを考え、俺が車の中で待機。(具合悪くなった人とかの保護役&人数調整)
ルール
・男女1組で合計4組でスタート。
・墓場の一番大きな石の前にお菓子が4つあるので1つ好きなのを持ってくる。
・戻ってきたら次のペアがスタート
・お菓子により先輩から豪華景品(お菓子込)
先輩が仕切って肝試し開始。
特にこんにゃくとかそういうベタな罠は仕掛けられてなかったのか、車の中で待機してても悲鳴とかはあんまり聞こえず、とりあえず待機も暇なのでCD色々聞いて時間つぶし。
時間にして深夜2時を回ったくらいでなんか外が騒がしくなってきて、車の窓から顔出して「どうしたん?なんかあったん?」と聞いてみた。
先輩「最後のペアのTが帰ってこねえんだ」
「は?ナにそのドッキリw」
先輩「相方は戻ってきたんだが男の方、Tが戻ってねえんだよ!」
先輩ちょっと錯乱しててあれだったので、とりあえず落ち着いてからじっくり話を聞いた。
・大きな石の前まではSさん(Tのペアの相手)と一緒にいて、お菓子をゲット。
・早く戻りたいSさんはやや小走りでスタート地点へ(この間Tは眼中になかったそうだ)
・スタート地点付近で後ろを見たらTがいないことに気付いた
・一人で引き返すのは怖かったようでとりあえず本陣に救援を求める
・んでスタート地点に戻り、10分くらい墓場を探すもT見つからず←今ココ
ここの墓場そんな広くないから10分も早歩きすれば全部回れるんだよね。
でもTが出てこないからみんなパニくってたし、俺も車から出て、みんなと一緒にTを探すことになったわけだ
それから、総勢6名で狭い墓場探索開始。(3名は俺の車で休憩)
一応回りは深い林になってるから迷ってそっち行った可能性もあるので携帯のライト使って色々探索。
でもTは出てこない。
1時間探しても見つからなく、次第にみんな焦ってきた。
先輩「もうだめだ、警察呼ぼう」
とりあえず警察呼ぶことになり、歩き回って疲れたので車に戻りドアを開ける。
そこで背筋が凍った。
散々探し回って見つからなかったTがいた。
運転席の椅子の下に・・・。
正直Tが車にいるなんてありえないんだよね。
だって探してる間、俺の車の中には3人が休憩してたんだから。
休憩してた2人も俺がTを見つけてビビってるのを見て不思議に思ってこっちを見た。
助手席で寝てた女の子も起きてこっちを見て悲鳴を上げた。
後部座席の2人は探索中は一度も寝なかったこと。
ドアが開く音などしなかったこと。
この話が本当ならありえないんだよ。
んでTをゆさぶって無理矢理おこした。
「おい!?なんでここにいるんだよ!?今までどこにいたんだよ!」
T「ん~・・・わかんない」
「わかんねえじゃねえよチンカスwww」
T「なんか石の前まで来て、気付いたら寝てた」
「意味不明wwwとりあえずみんなに謝ってこいwww」
とりあえず不気味がらせるのもアレだったので、出来るだけチャカしてみんなに謝らせた。
マジどうやって車に乗ったんだよお前は。
んで先走った先輩が通報した警察が来て俺らはこっぴどく説教くらうハメに。
みんな酒飲んで泥酔してたらありえることなんだけど、今思っても不思議な体験だったわ。
すると先輩がふとこんなことを言い出した
「夏夏真っ盛り!そんなホットな季節だからこそ墓場に肝試しいこうぜ!」
女どもは「やだー、こわーい」とか言ってたけどまんざらでもなさそうだったので、結局近くの墓場まで肝試しに行くことになったんだよね。
んで現場まで俺の車と先輩のワゴンで男6人女4人の10人で行くことに。
現場について先輩が色々とルールを考え、俺が車の中で待機。(具合悪くなった人とかの保護役&人数調整)
ルール
・男女1組で合計4組でスタート。
・墓場の一番大きな石の前にお菓子が4つあるので1つ好きなのを持ってくる。
・戻ってきたら次のペアがスタート
・お菓子により先輩から豪華景品(お菓子込)
先輩が仕切って肝試し開始。
特にこんにゃくとかそういうベタな罠は仕掛けられてなかったのか、車の中で待機してても悲鳴とかはあんまり聞こえず、とりあえず待機も暇なのでCD色々聞いて時間つぶし。
時間にして深夜2時を回ったくらいでなんか外が騒がしくなってきて、車の窓から顔出して「どうしたん?なんかあったん?」と聞いてみた。
先輩「最後のペアのTが帰ってこねえんだ」
「は?ナにそのドッキリw」
先輩「相方は戻ってきたんだが男の方、Tが戻ってねえんだよ!」
先輩ちょっと錯乱しててあれだったので、とりあえず落ち着いてからじっくり話を聞いた。
・大きな石の前まではSさん(Tのペアの相手)と一緒にいて、お菓子をゲット。
・早く戻りたいSさんはやや小走りでスタート地点へ(この間Tは眼中になかったそうだ)
・スタート地点付近で後ろを見たらTがいないことに気付いた
・一人で引き返すのは怖かったようでとりあえず本陣に救援を求める
・んでスタート地点に戻り、10分くらい墓場を探すもT見つからず←今ココ
ここの墓場そんな広くないから10分も早歩きすれば全部回れるんだよね。
でもTが出てこないからみんなパニくってたし、俺も車から出て、みんなと一緒にTを探すことになったわけだ
それから、総勢6名で狭い墓場探索開始。(3名は俺の車で休憩)
一応回りは深い林になってるから迷ってそっち行った可能性もあるので携帯のライト使って色々探索。
でもTは出てこない。
1時間探しても見つからなく、次第にみんな焦ってきた。
先輩「もうだめだ、警察呼ぼう」
とりあえず警察呼ぶことになり、歩き回って疲れたので車に戻りドアを開ける。
そこで背筋が凍った。
散々探し回って見つからなかったTがいた。
運転席の椅子の下に・・・。
正直Tが車にいるなんてありえないんだよね。
だって探してる間、俺の車の中には3人が休憩してたんだから。
休憩してた2人も俺がTを見つけてビビってるのを見て不思議に思ってこっちを見た。
助手席で寝てた女の子も起きてこっちを見て悲鳴を上げた。
後部座席の2人は探索中は一度も寝なかったこと。
ドアが開く音などしなかったこと。
この話が本当ならありえないんだよ。
んでTをゆさぶって無理矢理おこした。
「おい!?なんでここにいるんだよ!?今までどこにいたんだよ!」
T「ん~・・・わかんない」
「わかんねえじゃねえよチンカスwww」
T「なんか石の前まで来て、気付いたら寝てた」
「意味不明wwwとりあえずみんなに謝ってこいwww」
とりあえず不気味がらせるのもアレだったので、出来るだけチャカしてみんなに謝らせた。
マジどうやって車に乗ったんだよお前は。
んで先走った先輩が通報した警察が来て俺らはこっぴどく説教くらうハメに。
みんな酒飲んで泥酔してたらありえることなんだけど、今思っても不思議な体験だったわ。
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