前いた職場の喫煙所に、40cm四方くらいので大きい灰皿があった。
大きい建物の利用者が皆そこで吸いに来るので吸殻もすぐ溜まって、清掃員が頻繁に掃除していた。
ある夜勤の日、深夜3時の休憩。
大きい建物の利用者が皆そこで吸いに来るので吸殻もすぐ溜まって、清掃員が頻繁に掃除していた。
ある夜勤の日、深夜3時の休憩。
一服し終えた後に、同僚が「俺もう一本吸ってくわ」と一人で残った。
彼はヘビースモーカーなので、それ自体はよくあることだったが、休憩終了間際に泣きそうな顔で戻ってきた。
脇には、さっきは持っていなかった東急ハンズので大きい紙袋を抱えている。
何か物凄い臭いが立ち込めている。
同僚「タバコ吸ってたらオカンが来て、『身体に悪いから程々にしい』ってこれ渡してきた」
はじめは彼が何を言っているのかよく分からなかったが、紙袋一杯にタバコの吸殻が入っていた。
吸殻の銘柄はどれも彼の吸っている物と同じで、あまり吸っている人を見かけないパーラメント。
パーラメントの吸殻だけが袋一杯に詰まっていた。
同僚はすぐその場で実家に電話をかけたそうだが、その時お母さんは自宅で寝ていたらしい。
怖くはないかも知れないが、不思議な話。
彼はヘビースモーカーなので、それ自体はよくあることだったが、休憩終了間際に泣きそうな顔で戻ってきた。
脇には、さっきは持っていなかった東急ハンズので大きい紙袋を抱えている。
何か物凄い臭いが立ち込めている。
同僚「タバコ吸ってたらオカンが来て、『身体に悪いから程々にしい』ってこれ渡してきた」
はじめは彼が何を言っているのかよく分からなかったが、紙袋一杯にタバコの吸殻が入っていた。
吸殻の銘柄はどれも彼の吸っている物と同じで、あまり吸っている人を見かけないパーラメント。
パーラメントの吸殻だけが袋一杯に詰まっていた。
同僚はすぐその場で実家に電話をかけたそうだが、その時お母さんは自宅で寝ていたらしい。
怖くはないかも知れないが、不思議な話。
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