大学の友達から聞いた話。(経験したのはその子の更に友達)

今20代前半なんだけど、ちょうど私達が小学生の頃に例の「ミヤ◯キツ◯ム」の事件があったのね。
で、その子が小学生の時のことなんだけど・・・ボーイスカウト系の活動中かなにかで、山の中の探索をしてたんだって。

その日は朝から雨が降ってたらしい。

とにかくロッジまで急いで歩いていくっていう行程で山道の端に一台の車が停まってるのを見つけたのね。
何気なく見てみると車の後部座席に小さな女の子がいて・・・必死の形相で何かを訴えかけてたみたいなんだけど・・・。

車の横に立って普通にタバコを吸ってる男の人がいるのを見てあまりに普通の雰囲気だったから、多少の違和感は感じつつも雨で急いでたってこともあって、そのまま山道を進んだのね。
同時に何人かの友達も目撃してたみたいだけど、特に話題にも上らなくて。

で、案の定後からその男こそ「ミヤ◯キツ◯ム」だったってことが発覚したみたいで、子供心なりのその時の女の子の顔とタバコを吸ってた男の顔が忘れられなくて、ずっと怖い思いしてたみたい・・・。

マジバナシです。