私が、よく使うトンネルでのことをお話します。
その歩行者用のトンネルは、地下を通る道で出入り口は坂になっており、トンネルの中は照明もありません。
昼間だと道も長くて薄暗く、ちょうどその出入り口を見ると不自然に明るくてなんだか不気味でした。
その日は昼間にそのトンネルを通りました。
すると、タイル張りの道に『コツコツ』と足音が響き、後ろを見ても誰も居ません。
すると前方から白い服の女性がやって来たので、そのいかにもな格好が怖くて堪らなかったのですが、ある程度近づくと顔色も表情もはっきりしていたのでひとまず安心しました。
ですが突然に、こちらを凝視したかと思うと、何かよく分からない言葉を叫んで来た道を物凄い勢いで走り去っていったのです。
正直「なんだあのブスは」と不愉快に思いつつも、なんとなく後ろを振り向きました。
その歩行者用のトンネルは、地下を通る道で出入り口は坂になっており、トンネルの中は照明もありません。
昼間だと道も長くて薄暗く、ちょうどその出入り口を見ると不自然に明るくてなんだか不気味でした。
その日は昼間にそのトンネルを通りました。
すると、タイル張りの道に『コツコツ』と足音が響き、後ろを見ても誰も居ません。
すると前方から白い服の女性がやって来たので、そのいかにもな格好が怖くて堪らなかったのですが、ある程度近づくと顔色も表情もはっきりしていたのでひとまず安心しました。
ですが突然に、こちらを凝視したかと思うと、何かよく分からない言葉を叫んで来た道を物凄い勢いで走り去っていったのです。
正直「なんだあのブスは」と不愉快に思いつつも、なんとなく後ろを振り向きました。
すると自分の真後ろに真っ黒な服を着た女が、手には刃物を持って、さっき“白い服の女性”が走り去っていった出入り口の方を睨んでいたんです。
その女の表情は普通なのですが、目だけが失神しそうになるくらいに怒りに満ちあふれていました・・・。
私は急いで、来た道を走って戻りました!
トンネル入り口の不自然なまでに明るい外は、天国のように思えましたが、いつ後ろから刺されるのか!?と恐怖で脚がもつれかかっていました。
私はなんとか坂にまで辿り着き、急いで上がりました。
先ほどまでは涼しさを通り越して寒気まであったのですが、息切れと暑さでだるいままにやっと安心できました。
ちなみに今もまだその道を利用していますが、以降遭遇したことはありません。
場所は横浜とだけお伝えしておきます。
その女の表情は普通なのですが、目だけが失神しそうになるくらいに怒りに満ちあふれていました・・・。
私は急いで、来た道を走って戻りました!
トンネル入り口の不自然なまでに明るい外は、天国のように思えましたが、いつ後ろから刺されるのか!?と恐怖で脚がもつれかかっていました。
私はなんとか坂にまで辿り着き、急いで上がりました。
先ほどまでは涼しさを通り越して寒気まであったのですが、息切れと暑さでだるいままにやっと安心できました。
ちなみに今もまだその道を利用していますが、以降遭遇したことはありません。
場所は横浜とだけお伝えしておきます。
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