ダウンタウンの松ちゃんがする怖い話って怖くないけど面白い。
昔のビデオ見てたらヘイ!ヘイ!ヘイ!で話してた。

松「あのね、僕今ボクシングのジム通ってるでしょ。そこにね、ガリッガリで髪の毛長いずーっとサンドバッグ打ってる子がおんの」

浜「うん」

松「でね、誰とも他のコーチとも一切喋れへんのよ。ずーっとサンドバッグ打ってる。スタミナがハンパないねん」

松「僕しばらく1~2ヶ月通ってるんだけど、なんやあれ他の人と喋ってんのみたことないぞと」

浜「ずっと一人で打ってんねや」

松「そうそうそう、ほんでアレオバケちゃうかと」

浜「なるほど」

松「まぁまぁそんなわけないよなぁ言うてたら」

浜「うんうん」

松「ある日そいつがまた来てた。オバケまた来てるわぁ、て」

宇多田「オバケw」

松「そうそう、俺らん中でもオバケ呼んでた。そんでそいつサンドバッグまた打ってたんやけど、ジムには全部でサンドバッグ六つあんのよ」

浜「うん」

松「そんで他の練習生がよろしくお願いしまーすってまた来て、その練習生がなんとビックリすることに、そのオバケの打ってるサンドバッグの裏っ側から打ちだしたのよ」

松「うそ~ん!て」

浜「他あいてんのにw」

松「他あいてんのにありえへんやん」

松「絶対オバケや!」

浜「え、そのオバケは裏から打たれてどうしてんの?」

松「裏から打たれたらスゥ~・・・(消える仕草をする)」

浜「お前それはw」

浜「ほんまかいなw」

松「ほんまやねんて。ほんでその話、うわ気持ち悪いなって、ほんでその共栄のジムの人に、なんかいつも来てるガリガリの髪長い人いてはりますよね?て聞いたら・・・」

ジムの人「誰ですか?それ?」

浜「えー?ホンマに?」

松「ホンマに」

松「それでこの前初めて声かけたんですよ。あーどうもーって」

浜「声かけてるやんw」

松「(違う×2って首ふる)」

松「声かけたんですよ」

松「声かけたら・・・それっきりみてない」

浜・宇多田・客「えー・・・」