放課後の小学校、その校門の前で頭巾を深く被ったあばあさんが立っている。
一見すると農家風のおばあさんであるが、不気味にも背負っているカゴには子供の物と思われる人間の足が何本も入っている。
一人で校門を通る小学生を捕まえては「足いるかい?」としつこく聞いてくるのだ。
おばあさんの質問に、もしも「いる」と答えてしまうと、背負っているカゴから足を1本取り出して、お尻に無理やり押し付けてくる。
押し付けられた誰かの足はそのまま体にくっ付いて、3本足になってしまう。
逆に「いらない」と答えると、片方の足をもぎ取られてしまうのだ。
一見すると農家風のおばあさんであるが、不気味にも背負っているカゴには子供の物と思われる人間の足が何本も入っている。
一人で校門を通る小学生を捕まえては「足いるかい?」としつこく聞いてくるのだ。
おばあさんの質問に、もしも「いる」と答えてしまうと、背負っているカゴから足を1本取り出して、お尻に無理やり押し付けてくる。
押し付けられた誰かの足はそのまま体にくっ付いて、3本足になってしまう。
逆に「いらない」と答えると、片方の足をもぎ取られてしまうのだ。
子供からもぎとった足はゴルフクラブよろしく背中のカゴに入れて持ち歩き、「いる」と答えた子供に付け足して回るということだ。
無視をして通り過ぎようとしても家までついて来て、しつこく「足いるかい?」と尋ねてくる。
このおばあさんは足売りババという妖怪で、生前は行商を営み、畑で採れた大根などの野菜を背負っては町に売りに出ていた。
そんなある日、悪ふざけが過ぎる小学生たちにおばあさんは突き飛ばされて、足に大きな怪我を負ってしまった。
足は良くならず、寝たきり状態となり、身寄りのないおばあさんはそのまま亡くなってしまった。
強い恨みを抱えて亡くなったおばあさんの怨念は、足売りババアとなって小学生たちを狙うようになったという。
足売りババアから逃れる方法は、おばあさんを見かけた時点で別のルートから帰るか、話しかけられた場合には「私は要りませんので、あなたを突き飛ばした××君のところに行って下さい」と友達の名前を出すことだ。
もしも寝ているときに「足いるかい?」という声が聞こえたら、あなたは友達に裏切られたのだ。
無視をして通り過ぎようとしても家までついて来て、しつこく「足いるかい?」と尋ねてくる。
このおばあさんは足売りババという妖怪で、生前は行商を営み、畑で採れた大根などの野菜を背負っては町に売りに出ていた。
そんなある日、悪ふざけが過ぎる小学生たちにおばあさんは突き飛ばされて、足に大きな怪我を負ってしまった。
足は良くならず、寝たきり状態となり、身寄りのないおばあさんはそのまま亡くなってしまった。
強い恨みを抱えて亡くなったおばあさんの怨念は、足売りババアとなって小学生たちを狙うようになったという。
足売りババアから逃れる方法は、おばあさんを見かけた時点で別のルートから帰るか、話しかけられた場合には「私は要りませんので、あなたを突き飛ばした××君のところに行って下さい」と友達の名前を出すことだ。
もしも寝ているときに「足いるかい?」という声が聞こえたら、あなたは友達に裏切られたのだ。
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