俺的に洒落にならなかった話を。
大学一年の夏の話。
その頃ちょうどバイトをクビになってて、毎日暇で寝てるだけの生活だった。
その日はいつも以上に蒸し暑く寝苦しい日だったのを覚えてる。
俺はよく夢を見るんだが、その日の夢はなんか変だった。
表現しづらいが、その日は妙にリアルで自分の部屋に突っ立てる夢で不意に玄関のチャイムが鳴るんだ。
それで、玄関を開けると目の前に血だけの白い服?的なのをこっちを見ながら笑ってた。
びっくりして飛び起きた。
大学一年の夏の話。
その頃ちょうどバイトをクビになってて、毎日暇で寝てるだけの生活だった。
その日はいつも以上に蒸し暑く寝苦しい日だったのを覚えてる。
俺はよく夢を見るんだが、その日の夢はなんか変だった。
表現しづらいが、その日は妙にリアルで自分の部屋に突っ立てる夢で不意に玄関のチャイムが鳴るんだ。
それで、玄関を開けると目の前に血だけの白い服?的なのをこっちを見ながら笑ってた。
びっくりして飛び起きた。
心臓の高鳴りと寝汗がやばい。
確かに夏だったし、外は土砂降りですごく蒸し暑かったのもあるけど、来ていた服とシーツががビショビショになるくらいの汗だった。
バクバクと鳴る心臓をなだめ、「嫌な夢だったなぁ・・・」とか思いつつ時計を見ると、深夜3時回ったくらいだった。
嫌な時間に起きたものだ。
「あんな夢みたし、こんなんじゃ寝れないな・・・」とか思いながらも、布団に入りながらボッーしていた。
外から聞こえる雨の音を聞きながら、さっきの夢を反芻してみる。
すると「ピンポーン」
俺その瞬間心臓が止まったと思った。
心臓を鷲掴みにされるってこんな状態をいうんだな~って感じ。
一瞬、時が止まった。
えっ?えっ?って心の中で思いつつ、「いや、実際チャイム鳴ってないだろ。こんなタイミングでなるなんて許されない。幻聴のはず」と、それでも気になった俺は確認してみることにした。
ロフトから身を乗り出し、当時住んでいたレオパレスに付いてる外からチャイム押すと外の様子が見える機械を覗き見た。
その機械が光ってるんだよ。
外からボタンを押さないと映らないはずなのに外の様子をしっかりと映し、光っていた。
「なんで?」とか思っているとまたピンポーンってなった。
俺は勇気を振り絞りその機械を覗き見ることにした。
そしたら、誰も映ってない。
え?何これ?いたずら?
タチが悪いってレベルじゃねえぞ?とか思いつつ玄関開けて確認することにした。
今思ったらこれが間違いだった。
チェーンロックを外し、ゆっくりドア開けたんだ。
そんで、左右確認。
誰もいない。
なんじゃそれ!って感じ。
だって完全にあの流れからして何かいるはずじゃん。
でもいない・・・。
仕方がないからドアを閉め、寝ようと思いふと前を見ると、いたんだよ・・・あいつが。
夢に血だらけで出てきた女が、まったく同じ白い服装で少し離れた小道からこっちを見て笑ってんの。
フリーズしたね。
フリーズ。
そっから、もうスピードでドア閉めて、いつもチェーンしかしないドアを鍵もロックした。
そのあとは、恵体の俺ですらガクブルでイヤホンを付け爆音で音楽をかけながら朝を待った。
その間は何があったかも覚えてないし、なんかあったとしても知りたくない。
その後だが、たまに家の前で猫が死んでたことがあったが、それは管理会社にどうにかしてもらった。
確かに夏だったし、外は土砂降りですごく蒸し暑かったのもあるけど、来ていた服とシーツががビショビショになるくらいの汗だった。
バクバクと鳴る心臓をなだめ、「嫌な夢だったなぁ・・・」とか思いつつ時計を見ると、深夜3時回ったくらいだった。
嫌な時間に起きたものだ。
「あんな夢みたし、こんなんじゃ寝れないな・・・」とか思いながらも、布団に入りながらボッーしていた。
外から聞こえる雨の音を聞きながら、さっきの夢を反芻してみる。
すると「ピンポーン」
俺その瞬間心臓が止まったと思った。
心臓を鷲掴みにされるってこんな状態をいうんだな~って感じ。
一瞬、時が止まった。
えっ?えっ?って心の中で思いつつ、「いや、実際チャイム鳴ってないだろ。こんなタイミングでなるなんて許されない。幻聴のはず」と、それでも気になった俺は確認してみることにした。
ロフトから身を乗り出し、当時住んでいたレオパレスに付いてる外からチャイム押すと外の様子が見える機械を覗き見た。
その機械が光ってるんだよ。
外からボタンを押さないと映らないはずなのに外の様子をしっかりと映し、光っていた。
「なんで?」とか思っているとまたピンポーンってなった。
俺は勇気を振り絞りその機械を覗き見ることにした。
そしたら、誰も映ってない。
え?何これ?いたずら?
タチが悪いってレベルじゃねえぞ?とか思いつつ玄関開けて確認することにした。
今思ったらこれが間違いだった。
チェーンロックを外し、ゆっくりドア開けたんだ。
そんで、左右確認。
誰もいない。
なんじゃそれ!って感じ。
だって完全にあの流れからして何かいるはずじゃん。
でもいない・・・。
仕方がないからドアを閉め、寝ようと思いふと前を見ると、いたんだよ・・・あいつが。
夢に血だらけで出てきた女が、まったく同じ白い服装で少し離れた小道からこっちを見て笑ってんの。
フリーズしたね。
フリーズ。
そっから、もうスピードでドア閉めて、いつもチェーンしかしないドアを鍵もロックした。
そのあとは、恵体の俺ですらガクブルでイヤホンを付け爆音で音楽をかけながら朝を待った。
その間は何があったかも覚えてないし、なんかあったとしても知りたくない。
その後だが、たまに家の前で猫が死んでたことがあったが、それは管理会社にどうにかしてもらった。
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