心霊じゃないんだけど、怖かった話。
昔SMクラブで働いてた。
その時に来たお客さんで一人今でも記憶に残る客がいる。
その客の見た目は芸人のなすびをガリガリにさせた感じ。
いつものように希望プレイのカウンセリングをしようとしたら、開口一番に「もうなんでもいいからめちゃくちゃにして俺を壊して欲しい」と言ってきた。
なぜか、切羽詰まったかのような真顔で。
普通カウンセリングでこう言うお客さんはいないので、訳ありかな??と思って「どうして??」と聞いたら「俺はMかもしれないから、かなりの」と、真顔で言う。
疑念が湧きつつも、相手はお客様なので「任せて!!どんなプレイも得意よ」と言って、ありったけの手持ちプレイをしてみるが・・・息子さんが勃たない。
昔SMクラブで働いてた。
その時に来たお客さんで一人今でも記憶に残る客がいる。
その客の見た目は芸人のなすびをガリガリにさせた感じ。
いつものように希望プレイのカウンセリングをしようとしたら、開口一番に「もうなんでもいいからめちゃくちゃにして俺を壊して欲しい」と言ってきた。
なぜか、切羽詰まったかのような真顔で。
普通カウンセリングでこう言うお客さんはいないので、訳ありかな??と思って「どうして??」と聞いたら「俺はMかもしれないから、かなりの」と、真顔で言う。
疑念が湧きつつも、相手はお客様なので「任せて!!どんなプレイも得意よ」と言って、ありったけの手持ちプレイをしてみるが・・・息子さんが勃たない。
私が「ごめんね」と謝ると「いいよ・・・俺のメンタルな問題だから」とまたもや真顔で言ってくる。
こりゃ、本当になにかありそうだなと思って、私は聞いてみることにした。
私「なんか入ってきたときから変だよ??」
客「え??他のお客さんはどんな感じ??」
私「うーんとね??みんな緊張してるかワクワクしてるか、慣れた感じかのどれかだけど、あなたはなんか切羽詰まってるよーな感じ」
客「・・・そっか」
なすびに似てるくせに、シリアスだよこいつwwと笑いそうになりながらも、好奇心もあいまって、親切なフリをしながら、切羽詰まってる理由を聞きだそうと試みた。
私「どうしたの??何かあったら言ってスッキリしてみて^^」
客「・・・う~ん・・・言えない」
私「なんで??」
客「言ったら俺終わるかも・・・」
私「終わらないよww大丈夫^^。私たちって一期一会の関係じゃん??」
客「・・・俺の話を君は誰かに言うかもしれないじゃん??」
私「言わないよー。SMクラブには守秘義務があるからね^^」
客「じゃあ・・・」
そう言って、そのお客さんは口を開き始めた。
客「いい??もしもだよ??もしもの話しとして聞いて??君だったらどーするか教えて??」
やっと話す気になった、なすび。
私「うん^^」
客「俺さ・・・いや、もしさ、女の子を監禁していて・・・周りの男からも口止めされてて、その女の子がもうこの世にいないとしたらどーする??」
これを聞いた瞬間、鳥肌がたった。
私の笑顔も消えそうになった。
こいつもしかして殺人犯・・・?
部屋には私と、殺人犯らしき男と二人きり・・・。
一気に嫌な汗が出たが、なすびの方が恐怖に戦いてるような表情をしている。
客「・・・いやもしもの話だよ??」
真剣な目で私を見てくる
その目が見開いてるよーな目でまたこれが嫌な感じなんだよね。
自分の状況を考えて(殺人犯らしき男と二人きり、殺人犯らしき男は大荷物、なかに何か入っているかも、残念ながら店舗型ではなくSMホテル)冷静に返答した。
私「私だったら気にしない。そうする必要があったんでしょう??だったらしょーがない。死んだ奴が弱いんだからしょーがない。戦争でも人は沢山死ぬ。また生まれるの繰り返しだから、ちっぽけなことだよ私も似たような経験があるけど気にしてないよ。全く」
そう嘘を並べつつ、私もあなたの味方ですよーなフリをした。
客「・・・じゃあ俺気にしすぎなのかな?」
私「うん気にしすぎ。普通はいちいち気にしないよ。過ぎたことはしょーがないじゃん??」
客「・・・そっか・・・やっぱ話してよかったぁあああ!!いや、SMプレイしたらモヤモヤが晴れると思って・・・ありがとう」
そう言って爽やかな顔をして帰っていった。
なすびは、死相っていうのかな??やつれた顔をしてた。
二、三年前夏の出来事だけどいまだに気になる。ちなみに大阪。
怖くて警察に言えませんでした・・・。
こりゃ、本当になにかありそうだなと思って、私は聞いてみることにした。
私「なんか入ってきたときから変だよ??」
客「え??他のお客さんはどんな感じ??」
私「うーんとね??みんな緊張してるかワクワクしてるか、慣れた感じかのどれかだけど、あなたはなんか切羽詰まってるよーな感じ」
客「・・・そっか」
なすびに似てるくせに、シリアスだよこいつwwと笑いそうになりながらも、好奇心もあいまって、親切なフリをしながら、切羽詰まってる理由を聞きだそうと試みた。
私「どうしたの??何かあったら言ってスッキリしてみて^^」
客「・・・う~ん・・・言えない」
私「なんで??」
客「言ったら俺終わるかも・・・」
私「終わらないよww大丈夫^^。私たちって一期一会の関係じゃん??」
客「・・・俺の話を君は誰かに言うかもしれないじゃん??」
私「言わないよー。SMクラブには守秘義務があるからね^^」
客「じゃあ・・・」
そう言って、そのお客さんは口を開き始めた。
客「いい??もしもだよ??もしもの話しとして聞いて??君だったらどーするか教えて??」
やっと話す気になった、なすび。
私「うん^^」
客「俺さ・・・いや、もしさ、女の子を監禁していて・・・周りの男からも口止めされてて、その女の子がもうこの世にいないとしたらどーする??」
これを聞いた瞬間、鳥肌がたった。
私の笑顔も消えそうになった。
こいつもしかして殺人犯・・・?
部屋には私と、殺人犯らしき男と二人きり・・・。
一気に嫌な汗が出たが、なすびの方が恐怖に戦いてるような表情をしている。
客「・・・いやもしもの話だよ??」
真剣な目で私を見てくる
その目が見開いてるよーな目でまたこれが嫌な感じなんだよね。
自分の状況を考えて(殺人犯らしき男と二人きり、殺人犯らしき男は大荷物、なかに何か入っているかも、残念ながら店舗型ではなくSMホテル)冷静に返答した。
私「私だったら気にしない。そうする必要があったんでしょう??だったらしょーがない。死んだ奴が弱いんだからしょーがない。戦争でも人は沢山死ぬ。また生まれるの繰り返しだから、ちっぽけなことだよ私も似たような経験があるけど気にしてないよ。全く」
そう嘘を並べつつ、私もあなたの味方ですよーなフリをした。
客「・・・じゃあ俺気にしすぎなのかな?」
私「うん気にしすぎ。普通はいちいち気にしないよ。過ぎたことはしょーがないじゃん??」
客「・・・そっか・・・やっぱ話してよかったぁあああ!!いや、SMプレイしたらモヤモヤが晴れると思って・・・ありがとう」
そう言って爽やかな顔をして帰っていった。
なすびは、死相っていうのかな??やつれた顔をしてた。
二、三年前夏の出来事だけどいまだに気になる。ちなみに大阪。
怖くて警察に言えませんでした・・・。
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