一昨年かな?
友達と夜中まで電話してたんよ。
俺のベッドは窓の脇に沿って置いてあるんだけど、そこで寝ながら電話してた。
その時隣の部屋には兄貴がいて、さらに奥の部屋には両親が寝てた。
うちは禁煙だから電話中も煙草吸いたくなったら外出て吸ってるんだけど、確実に俺以外は寝てたのね。
イビキ聞こえてたし。
んでまぁ話も煮詰まって俺も眠いし友達も眠いし、ちょっと沈黙があった。
友達と夜中まで電話してたんよ。
俺のベッドは窓の脇に沿って置いてあるんだけど、そこで寝ながら電話してた。
その時隣の部屋には兄貴がいて、さらに奥の部屋には両親が寝てた。
うちは禁煙だから電話中も煙草吸いたくなったら外出て吸ってるんだけど、確実に俺以外は寝てたのね。
イビキ聞こえてたし。
んでまぁ話も煮詰まって俺も眠いし友達も眠いし、ちょっと沈黙があった。
その瞬間、コンコンって俺の枕元よりちょっと高い位置にある窓をノックされたんよ。
あ、ウチ平屋で窓の外は塀なしの庭でそのまま道路に面してる。
んでまぁ相当前に24時の時計の音聞こえてたし、俺んち相当ド田舎で日が暮れたら外ほとんど人みかけないくらいだし、まずイタズラじゃないなって思ったわけ。
言っちゃえばもう早朝手前くらいの時間に人んちの窓ノックするとかありえないしね。
上記のとおり9時とかでも人見ないくらいの勢いだから。
んで、しかもウチの庭って若干家方面に下り斜面になってて外から立ってみると窓際って結構高い位置にあるのよ。
大人が背伸びして届くくらいかな。
しかも植木もあるし、まず立ちにくい。
無理に立とうとするとパキパキ凄い音するはずだし。
うわぁぁ~~・・・とか思ってカーテン閉まってたんだけど、当然開けれなくて。
友達にヤベえよ!みたいなこと言ってガクブルしてたんだけど、しばらくして落ち着いてカーテン開けたら・・・とくに別に何もなかったわけなんだけど。
まぁ前置き長いけど、こっからが本当に怖い。
ちなみにこれは一昨年の9月の出来事って覚えてて欲しい。
それから年も変わってもう何ヶ月も経ったある日。
あれ以来そんな出来事もなかった。
んで去年の怖い話なんて完全に忘れてた頃なんだけど、友達が一人うちに遊びにきててまた同じように夜更かししてたわけよ。
んでまぁ何もすることないし、興味本位でちょっとグロ画像でも見て冷~としようみたいな流れになったんよ。
ほんで何個かグロ画像みて、ウエーみたいにふざけてたら、例の窓を「コンコン」って。
一気に去年のこと思い出してさ。
カレンダーみたら9月だった。
その時は兄貴は外に遊びに行ってて、親は親戚の家に泊まりに行ってた。
つまり、家には俺とその友達しかいなかったわけ。
最初は怖かったけど、よくよく考えてみたら兄貴が酔って窓をノックしたのかと思ったのね。
んでもカーテン開けるのも怖いし、兄貴?って窓越しに聞こうと「あにきぃ・・・」くらいの瞬間、「ドンドンドンドンドン!!!」って今度は俺のドアノック・・・ていうか叩かれたのよ。
最初の窓ノックから5秒くらい。
みんな出かけてるから当然玄関ドアは鍵かかってるのね。
ああ、もうだめだと思って、足すくみまくりでさ。
友達も真っ青。
とりあえず何?と返したけど何も返答なし。
本当に怖すぎてしばらく何もせず何も喋らずいたんだけど、泥棒だったらやばすと思って、木刀持ってドア開けてみたんよ。
まぁ、誰もいなくて良かったのか悪いのか、玄関ドアも鍵閉まってて、家中真っ暗。
誰か入った痕跡もない。
とりあえず部屋に籠るの怖かったから外確認のために出てみたけど、街灯一個だけの光じゃよくわかんなかったけど、窓の外の植木は荒れて無かった。
んで、一番この話の謎なところが、そのノックされた窓にペタってへんな紙?コットン?みたいなものが張り付いててさ・・・。
それ恐る恐る木刀で取ってみたら、べちゃって血がついてた。
もう本当に気味悪くてすぐそれ捨ててさっさと寝たよ・・・。
ほんで次の9月が恐ろしくてしょうがなかったんだけど、親の転勤でなんとか9月前にその家から離れることができたよ。
その後のことは全く知らない。
そういえばうちって元は借家で買い取った後リフォームしてたんだよな。
9月に俺の部屋で亡くなった人が戻ってきたのかなぁと思っている。
以上、100%嘘偽り脚色無しノンフィクションでお伝えしました。
あ、ウチ平屋で窓の外は塀なしの庭でそのまま道路に面してる。
んでまぁ相当前に24時の時計の音聞こえてたし、俺んち相当ド田舎で日が暮れたら外ほとんど人みかけないくらいだし、まずイタズラじゃないなって思ったわけ。
言っちゃえばもう早朝手前くらいの時間に人んちの窓ノックするとかありえないしね。
上記のとおり9時とかでも人見ないくらいの勢いだから。
んで、しかもウチの庭って若干家方面に下り斜面になってて外から立ってみると窓際って結構高い位置にあるのよ。
大人が背伸びして届くくらいかな。
しかも植木もあるし、まず立ちにくい。
無理に立とうとするとパキパキ凄い音するはずだし。
うわぁぁ~~・・・とか思ってカーテン閉まってたんだけど、当然開けれなくて。
友達にヤベえよ!みたいなこと言ってガクブルしてたんだけど、しばらくして落ち着いてカーテン開けたら・・・とくに別に何もなかったわけなんだけど。
まぁ前置き長いけど、こっからが本当に怖い。
ちなみにこれは一昨年の9月の出来事って覚えてて欲しい。
それから年も変わってもう何ヶ月も経ったある日。
あれ以来そんな出来事もなかった。
んで去年の怖い話なんて完全に忘れてた頃なんだけど、友達が一人うちに遊びにきててまた同じように夜更かししてたわけよ。
んでまぁ何もすることないし、興味本位でちょっとグロ画像でも見て冷~としようみたいな流れになったんよ。
ほんで何個かグロ画像みて、ウエーみたいにふざけてたら、例の窓を「コンコン」って。
一気に去年のこと思い出してさ。
カレンダーみたら9月だった。
その時は兄貴は外に遊びに行ってて、親は親戚の家に泊まりに行ってた。
つまり、家には俺とその友達しかいなかったわけ。
最初は怖かったけど、よくよく考えてみたら兄貴が酔って窓をノックしたのかと思ったのね。
んでもカーテン開けるのも怖いし、兄貴?って窓越しに聞こうと「あにきぃ・・・」くらいの瞬間、「ドンドンドンドンドン!!!」って今度は俺のドアノック・・・ていうか叩かれたのよ。
最初の窓ノックから5秒くらい。
みんな出かけてるから当然玄関ドアは鍵かかってるのね。
ああ、もうだめだと思って、足すくみまくりでさ。
友達も真っ青。
とりあえず何?と返したけど何も返答なし。
本当に怖すぎてしばらく何もせず何も喋らずいたんだけど、泥棒だったらやばすと思って、木刀持ってドア開けてみたんよ。
まぁ、誰もいなくて良かったのか悪いのか、玄関ドアも鍵閉まってて、家中真っ暗。
誰か入った痕跡もない。
とりあえず部屋に籠るの怖かったから外確認のために出てみたけど、街灯一個だけの光じゃよくわかんなかったけど、窓の外の植木は荒れて無かった。
んで、一番この話の謎なところが、そのノックされた窓にペタってへんな紙?コットン?みたいなものが張り付いててさ・・・。
それ恐る恐る木刀で取ってみたら、べちゃって血がついてた。
もう本当に気味悪くてすぐそれ捨ててさっさと寝たよ・・・。
ほんで次の9月が恐ろしくてしょうがなかったんだけど、親の転勤でなんとか9月前にその家から離れることができたよ。
その後のことは全く知らない。
そういえばうちって元は借家で買い取った後リフォームしてたんだよな。
9月に俺の部屋で亡くなった人が戻ってきたのかなぁと思っている。
以上、100%嘘偽り脚色無しノンフィクションでお伝えしました。
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