これもまた、高校生のころの体験・・・。
多感な時期だったのでしょうか、よく体験した頃でした。
今回は心霊写真編。
駄文、誤字、脱字は許して下さいね。
部活の総合文化祭という催しが県内であって、それで発表する内容を劇でしようと、放課後の体育館の舞台で練習をしていました。
確か、土曜日だったと思います。
現在みたいに土曜日休みは無かった頃で、デジカメの普及も高校生のお小遣いでは買えなかった時代ですか。
多感な時期だったのでしょうか、よく体験した頃でした。
今回は心霊写真編。
駄文、誤字、脱字は許して下さいね。
部活の総合文化祭という催しが県内であって、それで発表する内容を劇でしようと、放課後の体育館の舞台で練習をしていました。
確か、土曜日だったと思います。
現在みたいに土曜日休みは無かった頃で、デジカメの普及も高校生のお小遣いでは買えなかった時代ですか。
人数の少ない部活だったので、当日は写真を撮れないだろうからと、使い捨てカメラで練習風景を撮影し、後輩と二人でさっそくその日の内に現像に出しました。
20枚近く撮ったそれを、帰り道に見ながら帰っていたのですが、ちょうど10枚目くらいから、赤から橙色の光が入り込んでいて、現像ミスか?と思ってよく見てみると・・・縦に映した写真の中に、三角形に橙の光が入り、その下には、生首が5.6個転がっているのが見てとれました!
見ると、その三角形はフードのようなものを着てる死神みたいに、大鎌を持っている写真もあったり、またその写真はじっくり見ると、ドアップに、綺麗な細長の金色の目が見えたりと・・・。
次の写真も、また次の写真も・・・と合計7枚にも及ぶ心霊写真に、私は慄然として、霊感のある後輩にすぐに渡し、「ごめん!私持って帰れん!頼む!ちょっとツテに処分方法聞くから、それまで持って帰って~!」と泣きつき、無理矢理持ち帰らせました(笑)
週明け・・・。
朝一番に後輩は私の所に来て、「ほんとにダメやわ!連日夜中にベッドの四隅に立たれて覗き込まれた!持っておられん!」と返してきたので、その日は私の自宅に・・・。
夕方、そのツテに連絡すると・・・『あ~凄いの撮れたね~。お寺に納めた方がいいなぁ』と電話ごしで即答され、その日は写真の束の上に盛り塩をしてやり過ごしました。
翌日の放課後、地元でその手で有名なお寺に持って行って見せると・・・。
『・・・間違いないな。心霊写真というもんや。なに、写っとるあんたらや、写したもんに影響はないが・・・ネガはあるか?どれ・・・あぁ、これや』と、ネガを私らに見せ、連続してその部分だけに、帯状に発光した部分を指さし『この部分やな。この部分だけこっちで処分しようか。写真自体に害はないわ』と抜き取ってくれましたが、写真じたいに害はなくとも、持っていたくもなかったので、写真も引き取ってもらいました。
今思えば、心霊特集の番組とかに出せたなぁ~失敗したわとか思うけど、その時はそんな気分ではありませんでした(笑)
でも、何でこんな写真が撮れてしまったのかと尋ねると、住職は『偶然や、本当に偶然』、そう言って、一つの写真を指差し『ここに舞台袖の扉があるやろ?反対側にも真っ正面に同じ扉がある・・・合わせ鏡って知っとるやろ?あんたらで言う、夜中の何時に鏡を合わせたら・・・ってヤツや。たまたま魔道が開いたんや。たまたま開く時間に、たまたま百鬼夜行が、これもたまたま、あんたらがおった所を通っただけや』とお墨付きを貰って帰ってきました。
もちろん、その後は言うまでもなく、何事もありませんでしたけどね。
20枚近く撮ったそれを、帰り道に見ながら帰っていたのですが、ちょうど10枚目くらいから、赤から橙色の光が入り込んでいて、現像ミスか?と思ってよく見てみると・・・縦に映した写真の中に、三角形に橙の光が入り、その下には、生首が5.6個転がっているのが見てとれました!
見ると、その三角形はフードのようなものを着てる死神みたいに、大鎌を持っている写真もあったり、またその写真はじっくり見ると、ドアップに、綺麗な細長の金色の目が見えたりと・・・。
次の写真も、また次の写真も・・・と合計7枚にも及ぶ心霊写真に、私は慄然として、霊感のある後輩にすぐに渡し、「ごめん!私持って帰れん!頼む!ちょっとツテに処分方法聞くから、それまで持って帰って~!」と泣きつき、無理矢理持ち帰らせました(笑)
週明け・・・。
朝一番に後輩は私の所に来て、「ほんとにダメやわ!連日夜中にベッドの四隅に立たれて覗き込まれた!持っておられん!」と返してきたので、その日は私の自宅に・・・。
夕方、そのツテに連絡すると・・・『あ~凄いの撮れたね~。お寺に納めた方がいいなぁ』と電話ごしで即答され、その日は写真の束の上に盛り塩をしてやり過ごしました。
翌日の放課後、地元でその手で有名なお寺に持って行って見せると・・・。
『・・・間違いないな。心霊写真というもんや。なに、写っとるあんたらや、写したもんに影響はないが・・・ネガはあるか?どれ・・・あぁ、これや』と、ネガを私らに見せ、連続してその部分だけに、帯状に発光した部分を指さし『この部分やな。この部分だけこっちで処分しようか。写真自体に害はないわ』と抜き取ってくれましたが、写真じたいに害はなくとも、持っていたくもなかったので、写真も引き取ってもらいました。
今思えば、心霊特集の番組とかに出せたなぁ~失敗したわとか思うけど、その時はそんな気分ではありませんでした(笑)
でも、何でこんな写真が撮れてしまったのかと尋ねると、住職は『偶然や、本当に偶然』、そう言って、一つの写真を指差し『ここに舞台袖の扉があるやろ?反対側にも真っ正面に同じ扉がある・・・合わせ鏡って知っとるやろ?あんたらで言う、夜中の何時に鏡を合わせたら・・・ってヤツや。たまたま魔道が開いたんや。たまたま開く時間に、たまたま百鬼夜行が、これもたまたま、あんたらがおった所を通っただけや』とお墨付きを貰って帰ってきました。
もちろん、その後は言うまでもなく、何事もありませんでしたけどね。
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