雑誌からだけど怖かった話を。
アメリカの話。
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて、浜辺で日光浴なんかをしている。
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して、浜の方へ走っていこうとしたとき、夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
夫「帰ろう、急いで!」
アメリカの話。
ある夫婦が休日に子供を連れて、海水浴にでかけた。
ちょうど海開きのシーズンで、海岸には大勢の人がいて、浜辺で日光浴なんかをしている。
適当な所で車をとめて、夫はその賑わいの様子を眺めていた。
妻ははしゃぐ子供と共に、ビーチボールなどを用意して、浜の方へ走っていこうとしたとき、夫が真っ青な顔をして、その腕を掴み、止めた。
夫「帰ろう、急いで!」
夫は震える声でそういうと、戸惑う二人を車に押し込んだ。
数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
妻「・・・いったいどうしたの」
夫「・・・君は気付かなかったのか?」
妻「なにを?」
夫「浜の様子をさ」
妻「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし」
夫「その人たちが問題なんだ」
妻「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ」
夫「そう、みんな僕らの方を向いてね」
数キロもいったところで、妻はやっと夫に訊いた。
妻「・・・いったいどうしたの」
夫「・・・君は気付かなかったのか?」
妻「なにを?」
夫「浜の様子をさ」
妻「別に・・どこも変なことなかったじゃない。人も大勢いたし」
夫「その人たちが問題なんだ」
妻「なぜ?みんな楽しそうに笑っていたわ」
夫「そう、みんな僕らの方を向いてね」
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