俺の家は普通の住宅街にある二階建てだ。
ちょうどその頃の俺は生活習慣が悪く、朝方に寝て昼に起きるという過ごし方をしていた。
夜遅くまでテレビを見て深夜1時くらいに風呂に入るような日が多かった。
ある日またいつものように1時半までテレビを見て眠い中風呂に入った。
上がったのは2時前で眠いのでジュースを飲んですぐに頭をドライヤーで乾かしていた。
すると同じ一階から「バンバン」という音が聞こえた。
ちょうどその頃の俺は生活習慣が悪く、朝方に寝て昼に起きるという過ごし方をしていた。
夜遅くまでテレビを見て深夜1時くらいに風呂に入るような日が多かった。
ある日またいつものように1時半までテレビを見て眠い中風呂に入った。
上がったのは2時前で眠いのでジュースを飲んですぐに頭をドライヤーで乾かしていた。
すると同じ一階から「バンバン」という音が聞こえた。
ドライヤーの音ごしだったのであまりよく聞こえなかったが親は二階でとっくに寝てるし不審に思ってドライヤーを止めてしばらく耳をすましたが何も聞こえない。
一応一階を見て回ったがなんら変わりはなくその日は気にせず眠りについた。
その数日後、その日も風呂から上がったのは2時過ぎ一階の電気も全て消して髪を乾かしていた。
するとまた「バンバンバンバンッ」と聞こえた。
聞き覚えのある音にすこし怖くなったが、親父が蚊を殺す時すごく激しく叩いて殺すので、二階で蚊が出たのかなとも思ったので見回りだけして寝た。
その数日後、その日もいつものように遅い時間に風呂に入り髪を乾かし終えて歯を磨いていた。
「バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」
また聞こえた。
いままではドライヤーの音で聞こえなかったのか「ざー―――――」という音も混じっている。
聞いたことのない鮮明な音に恐怖心が半端じゃなくなった。
その音は明らかにリビングからしていた。
性格上怖いが確認せずに寝るなんて不可能だ。
もしかしたら泥棒かもしれないし、静かに真っ暗なリビングに入った。
そこには暗いリビングがあるだけでなんの変哲もない。
すこしほっとした時に天井から「バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」「ざー――――――――」と音が鳴った。
死ぬかと思った。
しかし二階で鳴っているのでやはり親かと思ったが、リビングの上の部屋は俺の部屋だ。
誰もいない俺の部屋で誰かがうごめいていると思ったら怖くてたまらなくなった。
もうとてもじゃないが自分の部屋では寝れない。
とりあえずリビングで寝ることにした。
しかし恐怖心で寝るなんて不可能だったので、とりあえずテレビを見て落ち着こうと思い電気をつけた。
やけに誇りが舞っていると思いふと天井を見た。
そこには大小様々な大きさの手形と指で、天井を隅から隅までなぞった痕が無数にあった。
天井はしばらく掃除をしておらず埃がたまっていたのだが、そこに綺麗に手形が浮き出ていた。
俺の真上でこんな気持ちの悪い現象が起きていたと思った瞬間、尋常じゃない悪寒がはしりすぐに二階に逃げ込んだ。
その後意味のわからない吐き気に何度も自分の部屋で吐いた。
それから俺は1時には必ず寝るようにしている。
今考えると音が聞こえたのは深夜2時を過ぎても一階にいるときだけだった。
丑三つ時とは本当にあるのだと思った。
一応一階を見て回ったがなんら変わりはなくその日は気にせず眠りについた。
その数日後、その日も風呂から上がったのは2時過ぎ一階の電気も全て消して髪を乾かしていた。
するとまた「バンバンバンバンッ」と聞こえた。
聞き覚えのある音にすこし怖くなったが、親父が蚊を殺す時すごく激しく叩いて殺すので、二階で蚊が出たのかなとも思ったので見回りだけして寝た。
その数日後、その日もいつものように遅い時間に風呂に入り髪を乾かし終えて歯を磨いていた。
「バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」
また聞こえた。
いままではドライヤーの音で聞こえなかったのか「ざー―――――」という音も混じっている。
聞いたことのない鮮明な音に恐怖心が半端じゃなくなった。
その音は明らかにリビングからしていた。
性格上怖いが確認せずに寝るなんて不可能だ。
もしかしたら泥棒かもしれないし、静かに真っ暗なリビングに入った。
そこには暗いリビングがあるだけでなんの変哲もない。
すこしほっとした時に天井から「バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン」「ざー――――――――」と音が鳴った。
死ぬかと思った。
しかし二階で鳴っているのでやはり親かと思ったが、リビングの上の部屋は俺の部屋だ。
誰もいない俺の部屋で誰かがうごめいていると思ったら怖くてたまらなくなった。
もうとてもじゃないが自分の部屋では寝れない。
とりあえずリビングで寝ることにした。
しかし恐怖心で寝るなんて不可能だったので、とりあえずテレビを見て落ち着こうと思い電気をつけた。
やけに誇りが舞っていると思いふと天井を見た。
そこには大小様々な大きさの手形と指で、天井を隅から隅までなぞった痕が無数にあった。
天井はしばらく掃除をしておらず埃がたまっていたのだが、そこに綺麗に手形が浮き出ていた。
俺の真上でこんな気持ちの悪い現象が起きていたと思った瞬間、尋常じゃない悪寒がはしりすぐに二階に逃げ込んだ。
その後意味のわからない吐き気に何度も自分の部屋で吐いた。
それから俺は1時には必ず寝るようにしている。
今考えると音が聞こえたのは深夜2時を過ぎても一階にいるときだけだった。
丑三つ時とは本当にあるのだと思った。
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