俺は体験がないが、妹があったらしいので聞いた話を書きます。
妹が部活の遠征で古い旅館に泊まったときの話。
妹は女子9人で広い和室だったらしい。
11時頃にみんな布団に入り眠ろうとしたときだったそうだ。
窓側にいた先輩(A先輩とします)が急に「腹の鳴る音がする」といい窓の外を見ていた。
他の先輩は「お前の腹じゃねえの(笑)」と言っていたらしい。
他の先輩は聞こえなかったらしいが妹はうっすら聞こえていたといっている。
するといきなりA先輩は普段はおとなしいのに「ぅああ~~~!!!」とうなるような叫び声をあげて泣き出した。
妹が部活の遠征で古い旅館に泊まったときの話。
妹は女子9人で広い和室だったらしい。
11時頃にみんな布団に入り眠ろうとしたときだったそうだ。
窓側にいた先輩(A先輩とします)が急に「腹の鳴る音がする」といい窓の外を見ていた。
他の先輩は「お前の腹じゃねえの(笑)」と言っていたらしい。
他の先輩は聞こえなかったらしいが妹はうっすら聞こえていたといっている。
するといきなりA先輩は普段はおとなしいのに「ぅああ~~~!!!」とうなるような叫び声をあげて泣き出した。
ひたすら泣き続けたらしい。
こんなAさんを見たことがないと他の先輩は言っていたらしい。
妹はびっくりして怖かったそうだ。
A先輩をみんなで囲んで背中をさすっていたそうだ。
叫び声を聞いてかけつけた顧問と旅館のおばさんがきた。
すると旅館のおばさんが、「大丈夫。ここは何もなかったところだから」と語り始めた。
A先輩は相変わらず声を出してないている。
旅館のおばさん「ここの近くの民家と旅館なら自殺と殺人があったけど、ここではなにもなかったから」
そう言った。
みんな顔が真っ青になった。
先輩の泣き声はどんどん強くなっていく・・・。
ここからが妹の霊体験だ。
部屋を囲むようないやな気配を感じたらしい。
部屋の隅に赤いものが見えたらしい。
よく見るとじょじょに近づいてくる。
手が届く距離まで赤いものが近づいたときに始めてそれが何かわかったらしい。
ひじあたりから切れている真っ赤な腕だった。
怖くて声も出ず動けなくなっていたらそれが肩にとまった。
するとどんどん右の肩が重くなって石が乗っかっているような感覚になったらしい。
妹は先輩の方が怖かったらしく、なにこれと思ってはいたが叫びはしなかったらしい(妹は少し天然である)。
そのことを顧問に話すとA先輩と他に具合が悪くなった人と一緒に別室に連れて行かれた。
顧問が除霊者に電話してお経のようなものを唱えてもらったらしい。
するとA先輩はじょじょに静かになり叫び声が治まり眠りについた。
妹はだんだん肩が楽になったので寝たそうだ。
他の6人は他の階で寝た。
その遠征は他には何事もなく終わったそうだ。
この遠征が終わったあと妹はもっと怖い体験をすることとなった。
遠征が終わった次の日、妹が中学校に行ったとき右後ろに130cmくらいの女の子がいたそうだ。
その女の子は二つ結いでどこにでもいそうな幼稚園児のようだったらしい。
花柄のTシャツと黄色のスカート身に着けていたらしい。
しかしその服はところどころ焦げていたそうだ。
中学校に見知らぬ女の子がいるはずもなく、雰囲気もおかしく生きてる人ではないとすぐにわかったらしい。
特に怖い見た目ではないがずっと無表情だったそうだ。
授業中も無言でずっと隣にいるので怖くなり、顧問の先生にそのことを伝えたら、すると顧問は「お前もか・・・」と言った。
どういう意味ですか?と聞くと、遠征の日に別室に連れられたほかの二人も、変なものが見えるや気持ち悪いと訴えていたそうだ。
妹は誰もいない教室に連れて行かれた。
顧問が女の子は何か言ってるかといわれて、妹が女の子を見ると、女の子は小さい声で「おなかがへった」と言ったので、妹は「何を食べたい」って聞いた。
そしたら「お父さんとお母さんが作ったカレー」と言った。
すると顧問が「お父さんとお母さんは上の明るいところにいるんじゃない?」と言って空を指差した。
そのとき妹は全身が熱くなり痛みを一瞬感じたらしい。
すると女の子は消えていたそうだ。
この体験から妹はよく霊が見えるようになったと言う。
俺は全部馬鹿にしているが。
こんなAさんを見たことがないと他の先輩は言っていたらしい。
妹はびっくりして怖かったそうだ。
A先輩をみんなで囲んで背中をさすっていたそうだ。
叫び声を聞いてかけつけた顧問と旅館のおばさんがきた。
すると旅館のおばさんが、「大丈夫。ここは何もなかったところだから」と語り始めた。
A先輩は相変わらず声を出してないている。
旅館のおばさん「ここの近くの民家と旅館なら自殺と殺人があったけど、ここではなにもなかったから」
そう言った。
みんな顔が真っ青になった。
先輩の泣き声はどんどん強くなっていく・・・。
ここからが妹の霊体験だ。
部屋を囲むようないやな気配を感じたらしい。
部屋の隅に赤いものが見えたらしい。
よく見るとじょじょに近づいてくる。
手が届く距離まで赤いものが近づいたときに始めてそれが何かわかったらしい。
ひじあたりから切れている真っ赤な腕だった。
怖くて声も出ず動けなくなっていたらそれが肩にとまった。
するとどんどん右の肩が重くなって石が乗っかっているような感覚になったらしい。
妹は先輩の方が怖かったらしく、なにこれと思ってはいたが叫びはしなかったらしい(妹は少し天然である)。
そのことを顧問に話すとA先輩と他に具合が悪くなった人と一緒に別室に連れて行かれた。
顧問が除霊者に電話してお経のようなものを唱えてもらったらしい。
するとA先輩はじょじょに静かになり叫び声が治まり眠りについた。
妹はだんだん肩が楽になったので寝たそうだ。
他の6人は他の階で寝た。
その遠征は他には何事もなく終わったそうだ。
この遠征が終わったあと妹はもっと怖い体験をすることとなった。
遠征が終わった次の日、妹が中学校に行ったとき右後ろに130cmくらいの女の子がいたそうだ。
その女の子は二つ結いでどこにでもいそうな幼稚園児のようだったらしい。
花柄のTシャツと黄色のスカート身に着けていたらしい。
しかしその服はところどころ焦げていたそうだ。
中学校に見知らぬ女の子がいるはずもなく、雰囲気もおかしく生きてる人ではないとすぐにわかったらしい。
特に怖い見た目ではないがずっと無表情だったそうだ。
授業中も無言でずっと隣にいるので怖くなり、顧問の先生にそのことを伝えたら、すると顧問は「お前もか・・・」と言った。
どういう意味ですか?と聞くと、遠征の日に別室に連れられたほかの二人も、変なものが見えるや気持ち悪いと訴えていたそうだ。
妹は誰もいない教室に連れて行かれた。
顧問が女の子は何か言ってるかといわれて、妹が女の子を見ると、女の子は小さい声で「おなかがへった」と言ったので、妹は「何を食べたい」って聞いた。
そしたら「お父さんとお母さんが作ったカレー」と言った。
すると顧問が「お父さんとお母さんは上の明るいところにいるんじゃない?」と言って空を指差した。
そのとき妹は全身が熱くなり痛みを一瞬感じたらしい。
すると女の子は消えていたそうだ。
この体験から妹はよく霊が見えるようになったと言う。
俺は全部馬鹿にしているが。
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