俺の親父から聞いた話。

昔うちの親父が山岳救助の仕事をしていて、転落で亡くなった登山客をふもとまで運ばなくちゃいけなくて、当時の死体を運ぶ方法が、死体の背骨を折って折りたたんで運んだんだって。

そんで、うちの親父がその仕事をまかされたんだけど、死体の背骨をボキッと折った瞬間に死体が「おうぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」って叫んだんだって。

それが今でもトラウマになってるとか。