祖母が若い頃体験した奇妙な話。

夜中ぐっすり寝ていたら、枕元で突然大爆笑の声が聞こえ飛び起きた。
そこには知人の若い女性が正座しており、何がそんなにおかしいのか・・・もうゲラゲラヒーヒー。

祖母が「どうしてここにいるん?なにがそんなにおかしいの?」と聞いたら、その女性は「私ねー線路の上を歩いていたの、そしたら轢かれちゃったー」「バラバラでさー。私って間抜けーあっはっははー・・・」と。

祖母はあっけにとられながらも「よくわかったから今夜は帰ってくれ」とたのんだ。
するとスーッと消えたらしい・・・。

翌朝、その女性は夕べ電車に轢かれて死んだ人だとわかったらしい。

死ぬってことは・・・人によっては可笑しいことなんですかね?