5歳の頃、安い借家に住んでて、2階の窓際にあるベッドで夜寝ていました。

一度だけの体験だけど、深夜に目が覚めて、ふと窓際を見ると、小さなおかっぱ?の女の子がいました。

その女の子に「これから苦しいことが5年ほど起きる」と言われた。
5年後からは理不尽な目に遭うが、じょじょに苦しみも軽くなり、30歳くらいには幸せなれるって。
当時の俺は意味がよくわからなかった。

そして急に両親が交通事故で亡くなり、親戚たらい回しされて、最終的に引き取られた親戚に10歳くらいまで酷い虐待を受ける。
いつか殺されるかもしれないという恐怖から逃れることを考えてばかりで、睡眠もあまりできずに精神的に苦しかった。

“女の子”に言われたことなんかすっかり忘れてたのだが、10歳になる頃に周りの助け?があり(小さい頃かだから状況はよくわからない)施設に行くことになった。

最初は地獄から逃れられて幸せだったが、施設では酷い虐めや力が制する組織だった。
最初の虐待に比べたら幸せすぎる程度のことだったので、運はよくなかったが、時は過ぎていった。

高校を辞めないといけない状況だったり、間に理不尽な離婚やら、沢山あって23歳くらいまで苦しんだ。

23歳後半、再婚してからじょじょに運がついてきたのか、幸せになっていき、色んな問題を解決するために特に努力してないが、資格や試験が取得できたりした。

25歳にはサイドビジネスを始めて、順調に進み、26歳現在、働かなくても生きていける収入があるようになった。

子供も奥さんも居て幸せでお金もあり、自由と幸せを手に入れた。
お告げみたいなのは30歳くらいと言ってたので、これ以上幸せになるとか想像できないし、逆にバチがあたりそうで怖い。

一体お告げはなんだったんだろうか!

最近では考えたこと、閃いたことがやたら気持ち悪いくらい上手くいくので、人生の折り返し時点でもないのに怖い。

人生の折り返し時点で幸せになっていけばそのまま上手くいきそうだが、まだ30歳にもなってないので、50歳くらいにまたドーンと不幸さんが来そうな予感。

また女の子が来るのかな。
普通でいいので現状を死ぬまで保ってほしい。