趣味で民俗学研究してる者なんだけど、『ワラズマ』について思うことがあったので・・・。

昔は子供を家の土台に埋めるとか、建築中に人が出入りできない部屋を作って子供を閉じ込めるとかして、家の守りを強化するのに使うってのが結構あったみたいだ。(実際に効果があるかどうかは不明)

例えば障害のある子供は7歳までに殺さなきゃいけない決まりがあって、殺した後は「福子」って呼んで家の守り神としてた、とか。
座敷童子なんかもその派生って説がある。

ワラズマも本来はそういうものだったんじゃないのかな?