前の大雪の日、思うことあって神社に行った。(子どもの七五三とか初詣とか色々お世話になってる所)
脇の社務所に人の気配はあったけど、外には誰もいない。
水が手水鉢(ちょうずばち)に流れる音と、雪の降る音しかしない。
参道を歩きながら拝殿を見やると本殿も開いていたらしく、鏡が見えた。
雪の薄暗い光が鏡に反射して、自分を射抜いて鳥居まで伸びているような気がした。
気になって後ろを見た。
もちろん誰もいなかった。
脇の社務所に人の気配はあったけど、外には誰もいない。
水が手水鉢(ちょうずばち)に流れる音と、雪の降る音しかしない。
参道を歩きながら拝殿を見やると本殿も開いていたらしく、鏡が見えた。
雪の薄暗い光が鏡に反射して、自分を射抜いて鳥居まで伸びているような気がした。
気になって後ろを見た。
もちろん誰もいなかった。
『いつも見ている』
振り返った瞬間、そう聞こえたような気がした。
不思議と怖くなかった。
無事お参りを済ませて帰宅した後、気になってその神社の御祭神と、実家でお世話になってる神社の御祭神を調べてみた。
一柱同じ神様がいらした。
何かご縁があるのかもしれない。
振り返った瞬間、そう聞こえたような気がした。
不思議と怖くなかった。
無事お参りを済ませて帰宅した後、気になってその神社の御祭神と、実家でお世話になってる神社の御祭神を調べてみた。
一柱同じ神様がいらした。
何かご縁があるのかもしれない。
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