私は自衛隊なんだけど、3年くらい前に駐屯地で不思議な体験をした。
ある日、朝隊舎(寮みたいなとこ)を出て、勤務先に自転車で向かう途中、道路のど真ん中におじいちゃんが寝ていた。
駐屯地の中というのは一般の人は入れない。
門にはちゃんと警衛の人が居て入れないんだ。
勤務時間始まってからならまだわかるが、早朝だった。
ある日、朝隊舎(寮みたいなとこ)を出て、勤務先に自転車で向かう途中、道路のど真ん中におじいちゃんが寝ていた。
駐屯地の中というのは一般の人は入れない。
門にはちゃんと警衛の人が居て入れないんだ。
勤務時間始まってからならまだわかるが、早朝だった。
なのに白髪の普通の格好のおじいさんが寝てるんだ。
迷彩着てないし。
しかも微動だにしない。
目をつぶって動かない。
息してるなら動くはずの胸も動かない。
私はおかしいなと思いじっと見ていた。
すると、後ろから後輩の女の子が声をかけてきた。
「先輩、道のど真ん中で何見てるんですか?」と言われ、私は地面を指さし、「ここにおじいさんが・・・」と言いつつそこを見たがそこには誰もいなかった。
後輩に事の次第を話したけど、「私が見る限り先輩は何もない道路をじっと見ていて変だなと思って声かけたんです」と言っていた。
不思議な体験だったが、その頃は駐屯地でおかしな体験ばかりしていたので、あまり気にしなかった。
そのおかしな体験の中で一番怖くなかったことだったから。
でも今改めて考えると一体なんだったんだ?と思う。
迷彩着てないし。
しかも微動だにしない。
目をつぶって動かない。
息してるなら動くはずの胸も動かない。
私はおかしいなと思いじっと見ていた。
すると、後ろから後輩の女の子が声をかけてきた。
「先輩、道のど真ん中で何見てるんですか?」と言われ、私は地面を指さし、「ここにおじいさんが・・・」と言いつつそこを見たがそこには誰もいなかった。
後輩に事の次第を話したけど、「私が見る限り先輩は何もない道路をじっと見ていて変だなと思って声かけたんです」と言っていた。
不思議な体験だったが、その頃は駐屯地でおかしな体験ばかりしていたので、あまり気にしなかった。
そのおかしな体験の中で一番怖くなかったことだったから。
でも今改めて考えると一体なんだったんだ?と思う。
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