ある芸人Nと交流出来るオンラインサロンがあった。
そのサロンは有料で半年で6000円掛かるのだが、熱心なファンであったFはそこに参加する。
オンラインサロンではファンからNに対しテレビ電話を行うことも出来るのだが、これはNが「知り合いでもないのに電話を掛けるなんて不愉快」と禁じ、理由に関わらずブロックすると宣言していた。
ところが、このテレビ電話というのはボタンを押しただけで即掛かってしまうものであり、気付かない内に指が触れてしまって掛かるということも十分有り得るものだった。
そしてFも(本人曰く手首に軽い病気があるそうだが)スマホを机に置いたはずみでいつの間にかテレビ電話を掛けてしまっていた。
そのサロンは有料で半年で6000円掛かるのだが、熱心なファンであったFはそこに参加する。
オンラインサロンではファンからNに対しテレビ電話を行うことも出来るのだが、これはNが「知り合いでもないのに電話を掛けるなんて不愉快」と禁じ、理由に関わらずブロックすると宣言していた。
ところが、このテレビ電話というのはボタンを押しただけで即掛かってしまうものであり、気付かない内に指が触れてしまって掛かるということも十分有り得るものだった。
そしてFも(本人曰く手首に軽い病気があるそうだが)スマホを机に置いたはずみでいつの間にかテレビ電話を掛けてしまっていた。
しばらくしてFはテレビ電話を発信してしまったことに気付き、慌てて「誤操作で掛けてしまいました。申し訳ありません」と謝罪のメッセージを送信する。
だがNは「理由に関わらずブロックする」という宣言通り、Fをブロックしてしまう。(オンラインサロンにはこれで参加できなくなる)
更にNはFからのメッセージを画像として投稿し、「ルール違反なので一発退場です」と晒し上げる。
ルールに厳格なのは良いが、そもそもルール自体が何かのはずみで意図せず触れてしまうものであることと、熱心なファンでお金も払っている「お客様」なのに些細なミスで追放され晒されてしまうというのは可哀想で後味悪いと思った。
だがNは「理由に関わらずブロックする」という宣言通り、Fをブロックしてしまう。(オンラインサロンにはこれで参加できなくなる)
更にNはFからのメッセージを画像として投稿し、「ルール違反なので一発退場です」と晒し上げる。
ルールに厳格なのは良いが、そもそもルール自体が何かのはずみで意図せず触れてしまうものであることと、熱心なファンでお金も払っている「お客様」なのに些細なミスで追放され晒されてしまうというのは可哀想で後味悪いと思った。
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