5年前くらいの話なんですが、ずっと気になっています。

なんの変哲もない自分の家の自分の部屋での出来事です。
時間は深夜1時を回っていたかな?

寝る前、いつものように携帯で2chのまとめを見ていた時です。
携帯の回りの風景って視界にぼんやりとありますよね?
ハッキリと、その“モノ”が見えたわけではなく、そのぼんやりとした視界の中に白い影がふっと左から右へ横切ったように思いました。

携帯を基準にするとちょうど上側の奥です。
反射的に通ったところへ目配せしました。

あれ・・・なにもない?
そして向かった方をハッと見てみると、ラックに掛けてあったヘッドホンのアダプタの先の方がぐるぐると回っていました。
キレイに円を描いてぐるぐる回っていました。

僕はそれに釘付けになっていて思考が完全に停止していました。

そのうちにゆっくりと回転が止まっていったのですが、なにかが当たりアダプタが動いていたのか?
そう思い、色々試してみました。
ふーっと息を吐いてみたり、ラックを揺らしてみたり、手でつんつんしてみたり。

なにをしても、あんな風にぐるぐると回ってることはありませんでした。
回るとしたら、アダプタを手で持ってぐるぐると回さない限りどんな負荷をかけても回らないようになっていたのです。

あれはなんだったのか、いまだにわかりません。
本当に不思議です。

同じような体験されてる方いらっしゃいませんか。