パワーストーンっていうのかはわからないが、この話は十年以上前になる。
小さい頃からオカルトは身近な存在で、親が好きだったこともあって馴染みがあった。
ある時、鉱石を売ってるような場所へ出かける機会があった。
そこで確か水で磨いたタイプの石が沢山売ってあったんだ。
ずらーっと並んだ石を見て、手にとってははしゃいでいたのを覚えている。
ふっと目に入ったのが大きなクラックの入った水晶だった。
光の反射でキラキラと七色に輝いて、今までで一番綺麗だと思った瞬間だった。
凄く気に入って購入して肌身離さず・・・というレベルで持ち歩いていた。
小さい頃からオカルトは身近な存在で、親が好きだったこともあって馴染みがあった。
ある時、鉱石を売ってるような場所へ出かける機会があった。
そこで確か水で磨いたタイプの石が沢山売ってあったんだ。
ずらーっと並んだ石を見て、手にとってははしゃいでいたのを覚えている。
ふっと目に入ったのが大きなクラックの入った水晶だった。
光の反射でキラキラと七色に輝いて、今までで一番綺麗だと思った瞬間だった。
凄く気に入って購入して肌身離さず・・・というレベルで持ち歩いていた。
ある時、そのまま胸ポケットに入れて高い所でジャンプして遊んでいたんだ。
もし落ちたら2メートル弱はあるかという、そんな危ない場所で・・・。
それで走り寄ってその崖っぷちギリギリの所にジャンプして定番中の定番だが着地点の目測を誤って落ちそうになった。
一瞬のことで重心を後ろに持って行き、なんとか踏みとどまったのだが、その水晶だけが胸ポケットから飛び出して行き、下に落下してパーンと派手に割れた。
気に入っていた分、凄くショックで慌てて下へその水晶を探しに行った。
それでも、いくら探しても水晶の大半はどこに行ったのか見付からなかった。
パワーストーンというのはよく聞くが、自身の体験で不思議だなと思っている話だ。
もしかしたら自分が下へ落ちていたのを守ってくれたのかもしれない。
いつ思い出してもなんとなくそう思ってしまうのだ。
もし落ちたら2メートル弱はあるかという、そんな危ない場所で・・・。
それで走り寄ってその崖っぷちギリギリの所にジャンプして定番中の定番だが着地点の目測を誤って落ちそうになった。
一瞬のことで重心を後ろに持って行き、なんとか踏みとどまったのだが、その水晶だけが胸ポケットから飛び出して行き、下に落下してパーンと派手に割れた。
気に入っていた分、凄くショックで慌てて下へその水晶を探しに行った。
それでも、いくら探しても水晶の大半はどこに行ったのか見付からなかった。
パワーストーンというのはよく聞くが、自身の体験で不思議だなと思っている話だ。
もしかしたら自分が下へ落ちていたのを守ってくれたのかもしれない。
いつ思い出してもなんとなくそう思ってしまうのだ。
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