たまたまバイトで入った、建築会社の就業規則に変な規則があった。

その規則ってのが何時如何なる時でもヘルメットを脱帽(取るなの意)ってのが。って、建築会社の面接官に聞いたら以下の理由だと・・・。

ウチの会社じゃ無いけどノーヘルで作業中に上階から鉄骨が垂直落下してきて、作業員が鉄骨の串刺しになって死亡する事故が。
っていわゆる作業員は立ったまま死亡(即死)。

他の作業員にの証言だと、鉄骨が頭の天辺から地面に貫通する形で刺さっていたからアイツは何やってんだ(怒)?ってな感じ。
そして他の作業員が誰一人として気がつかなかったっていう事故があったと・・・。
それ以来、仕事中は勿論、お昼の休憩時や小休止でトイレや業務が終わっていても、その現場の外に出るまで被りっぱなしだから汗だくでイヤになった(泣)

結局は、そこの現場が終わったら偶々、閑散期にそこの建築会社が入ったから、怖くなって辞めたけどね・・・。

しかも、その事故が起きた状況の話だと周りが全然、気がつかなかった+端から見ていて他の作業員は、アイツは何っ立って居るんだ?としか思って無かったらしく、その日の作業が帰る時に死んでいるのに気が付いて、警察に連絡、その日の内に検証して数日間は立ち入り禁止なったって聞いています。

普通は気付くんだけどね・・・意外と作業に集中していたかはたまた、他人には無関心なのか有る意味、怖いです。

建築現場でこの有り様なら、原発の除洗作業の現場だったら、普通では考えられないことが起きて居るのでは?