昨日の夜の不思議な体験。

今日休みだったんで、昨日の夜行きつけの居酒屋で軽く飲み食いして家に帰る途中の0時過ぎくらい。

ちょっと先にあるわき道から、金髪の兄ちゃんが出てきて俺の先を歩き出した。

ぶかぶか?だぼだぼ?で膝丈くらいのシャツと裾を引きずるようなズボン。
それ自体はいいんだけど、あまりにも奇抜なことをしてるので声をかけた。

俺「よう、兄ちゃん」

兄「あ?何だ?コラおっさん?」

俺「服の裾んとこが燃えてんのは新手のファッションか?」

兄「はぁ?!・・・うわ!ほんとに燃えてんじゃん!え?!なんでなんで?!」

服をばさばさしだしたんだけど、それでちょっと火が大きくなってしまった。

俺「ちょっとじっとしてて」

燃え出したばっかりくらいの火だってんで手のひらでパンパンってして消してやった。

兄「うわ!焦げてる!!」

俺「そりゃそうだろ、燃えてたし。新手のファッションなのかと思った」

兄「しねーよ!どんなファッションだよ!・・・あ、すいません。ありがとうございます。助かりました」

意外と礼儀正しい兄ちゃんと原因を考えてみたけど、さっぱり思い当たらないらしかった。
タバコもアイコスだって言ってたし、焚き火でもした?って聞いたら「さすがに焚き火は・・・」と言っていた。

「繊維に火種が残ってるかも知れないから早めに水とかかけておいた方が良いよ」って言って別れた。

あれ何で燃えてたんだろう。
不思議だ。

服がボヤを起こしてる人を見たのが、ちょっと衝撃だった。