俺の爺ちゃんはちょっとした腰痛持ちであり、原因の心当たりはなく、足を捻った時に行った整形外科でついでに調べてもらうも原因不明・・・。
ついでに、というくらいなので時たま軽く腰が痛くなる程度のものだ

ところがある日その原因が判明することとなった。

婆ちゃんの友達の占い師が遊びに来てたのだが、爺ちゃんを見て「腰に女がしがみついてる、腰が痛くなることがあるだろう?」と言ったのだ。

特徴を聞くと、お腹に子どもを抱えてて、水難事故で死んでいて、そして親戚だと。
なんとまあ、実際に親戚にそれに当てはまる女の人が昔に居たらしいのだ。

ちなみに爺ちゃんも婆ちゃんもそんなことを誰かに話したことはないらしい。

なんでそんな人が今頃、よりによって爺ちゃんの腰にしがみついてるか・・・と言うと、何かしら、供養のしきたりを破ってるだろうと言われたそうな。

これまたあてはまることがあり、たまに先祖供養の法事をするのだが、基本は本家の長男がすると言う決まりがあるそう。
でも長男がめんどいやらなんやらでごねて、何年か前から次男の爺ちゃんがそれをしてる。

それが原因で女の人が迷い、爺ちゃんの腰にしがみついてしまっていると占い師の言う。

でも色々めんどいし、腰もちょっと痛いだけだからといまだに爺ちゃんが法事をしてる。
そして俺はその話を聞いて、占い否定派から中には本物もいるかも派に変わりました。