横浜市にかぶと山と呼ばれる、カブト虫やノコギリクワガタなどがたくさん捕れる森があって、夜に友達と3人でカブト虫を採りにいった。

途中、夢中になっていたせいか、友達とはぐれてしまいました。

気付いた時には、ひとりぼっちだったので、急いで来た道(いつも通っているル-ト)を戻ろうとしたのですが、同じ所に戻ってしまい、狐に騙されてるみたいで、ぐるぐると同じ所を歩いてました。

1時間くらい、違う方向に向かって歩いては、また同じ所に戻るをくり返してると、友達が大声で呼んでくれたので、そっちの方向にいって、やっと、抜け出すことが出来ました。

しかし、友達は1人しか居なくて、3人バラバラにはぐれていたようです。
2人で、名前を叫びながら探したのですが、全然みつからないくて、また戻れなくなったら嫌なので、友達の家に行って、お父さんを呼んで探したのですが見つからないので、警察を呼んで大事になってしまいました。

うちの親も探してくれたのですが、その日は結局みつからず・・・。
その友達は、次の日、無事にみつかったのですが、見つかった場所が、なぜか山梨県の山道を歩いていたんです。

いなくなった森から山梨までは、60キロ以上は、離れていると思うのですが、友達に聞いても、何も覚えていないみたいで、気がついたら知らない道を歩いていたそうです。