俺が小学生の時、福岡の悪名高い県知事?かなんかの自宅建てる為に近所の盲学校取り壊すことになる話を聞いて、仲間4人で夜探検に行こうってことになった。

結局、探検自体は「夜の学校って怖いな~」程度で何もなく終わりました。

その直後に俺自身は関東に引っ越して、その後高校卒業前にふと思い立ち福岡に里帰り旅行に。

その時、地元に残ってた探検仲間の一人と再会して思い出話したのね。
んで話が当時の盲学校探検の話になって「そういや一緒に行った、Nと秋山って元気?」って聞いたら「Nは元気だけど秋山って誰よ?」と返答。

え!?と思い「だから4人で一緒に探検行ったろ?」と聞き返すも「あんとき行ったの俺とお前とNの3人やん」との答え・・・。

ついでに秋山なんて奴クラスに居ないと言われ、その後わざわざ奴の家に行って当時のクラス文集や小学校卒業時のアルバムまで見せてくれたけど、クラスどころか学年にも秋山って奴が居なかったのが分かった。

結局、それは俺の思い違いかなんかだろうってことになったけど、自分の記憶には秋山の顔とかもしっかり残ってるんで、心の中では全然納得いかなかった。

そしてこの間の土曜に実家に戻ったとき、小学生時のアルバム見てたら居ないはずの秋山の写真を発見。

それ見せて親に聞いたら「名前は覚えてないけど何回か遊びに来てたね」と言われ、とりあえず奴が存在してたのは確信したけど・・・もう訳分かんねって感じ。