既出だったらごめん。
阿刀田高の本だったかで読んだ記憶あるけど、今までの人生で一番怖かった経験は?と周りに聞いていくつか得られた話の中で、「そこそこな高さの山に登山に行って、夕暮れ時自分は下山している最中、手ぶらで頂上方面をまっすぐ見据えて無言で登ってくる一人のいがぐり頭の少年とすれ違い、暗くなりつつある山道にその子の姿が遠ざかって行った時」という話が自分的には同じ状況想像してみると一番怖かった。
阿刀田高の本だったかで読んだ記憶あるけど、今までの人生で一番怖かった経験は?と周りに聞いていくつか得られた話の中で、「そこそこな高さの山に登山に行って、夕暮れ時自分は下山している最中、手ぶらで頂上方面をまっすぐ見据えて無言で登ってくる一人のいがぐり頭の少年とすれ違い、暗くなりつつある山道にその子の姿が遠ざかって行った時」という話が自分的には同じ状況想像してみると一番怖かった。
あの山には神様がいてとか、ちょうどその日に麓で誰か亡くなって、きっとあれは幽霊が・・・とか、とかくありがちな後日談が一切ないだけに、余計に不気味で。
あと松谷みよこの昔話で「ひと気のない山道を単身ドライブ中、ふと気づくといつの間にか前に車が一台走っていて、その後部座席にはドングリみたいな子供が大勢ギッシリ詰まって全員無表情でこちらを見つめていた」という話も自分が車運転するようになって山道ドライブしている最中に思い出すと結構怖い。
あと松谷みよこの昔話で「ひと気のない山道を単身ドライブ中、ふと気づくといつの間にか前に車が一台走っていて、その後部座席にはドングリみたいな子供が大勢ギッシリ詰まって全員無表情でこちらを見つめていた」という話も自分が車運転するようになって山道ドライブしている最中に思い出すと結構怖い。
コメント