別のスレでも書いたことですが、こちらにも書かせてください。
僕が小2か小3の時に、白浜温泉に旅行に行きました。
僕の家族は旅行の時、いつも朝早く起きて出発して、向こうに着いたら一度昼寝をし、夕飯時に起きて旅館の食事を頂いてから、風呂入ったり外出したりするというパターンでした。
その日もいつものように、旅館に着いたら速攻家族全員で昼寝をしました。
しばらくするとベッドの下から、ガンガンガン・・・と工事現場のような音が鳴り始めました。
そのうち収まるだろ、と思いながら無視して寝てたんですが、一度音が止んだと思えば、そろそろ眠れる・・・と思った頃に再度鳴り出し、「絶対に寝させないような音の鳴り方」が寝てる間ずっと続きました。
僕が小2か小3の時に、白浜温泉に旅行に行きました。
僕の家族は旅行の時、いつも朝早く起きて出発して、向こうに着いたら一度昼寝をし、夕飯時に起きて旅館の食事を頂いてから、風呂入ったり外出したりするというパターンでした。
その日もいつものように、旅館に着いたら速攻家族全員で昼寝をしました。
しばらくするとベッドの下から、ガンガンガン・・・と工事現場のような音が鳴り始めました。
そのうち収まるだろ、と思いながら無視して寝てたんですが、一度音が止んだと思えば、そろそろ眠れる・・・と思った頃に再度鳴り出し、「絶対に寝させないような音の鳴り方」が寝てる間ずっと続きました。
窓の外を見ても工事してる所は見当たらず、皆全然寝れないから親父がフロントに電話して、「音があまりにうるさいから部屋変えてくれ」と言いました。
そしたら音の発信源を探してくれて、上下階に位置する部屋と両隣の部屋を確認してくれました。
でも音の発信源と思われるものは全く見当たりませんし、他の部屋では何も聞こえないとのこと。
そして部屋を変えてもらったんですが、その部屋では全く音がしませんでした。
んで一度寝てから旅館の食事を頂き、やっと温泉に行こうとした時、最初の部屋を通過したんですが、坊さんとホテルの人が数人で何かを唱えていたんです。(ドアの外側から中に向かって全員で)
後でおかんが聞くと、そこは数年前の同日に、前社長が経営苦で自殺した部屋だったそうです。
僕はその話の真相を知らず、その時は「何してんねんこのボケ共」と思っていました。
そしてその頃のことなんて気にも留めず、中学くらいになるとほとんど忘れてて、その頃は「霊なんかおるわけない」という考え方の持ち主でした。
でもたぶん高校くらいの時に、おかんとその頃の話がたまたま出て来て「そんなことあったなぁ」と思い出しました。
そしてその時に初めて「あれは社長が自殺した部屋だったんだよ」という真相を教えられました。
おかんが言うには当時僕に本当のことを言ったらしいのですが、僕は全く覚えて
いませんでした。
最初は「おかんが嘘をついておちょくってるだけかも」と思ったのですが、もう一つ変な事件もあったんですね。
その旅行に行く時、地元から天王寺駅までタクシーで行ったのですが、そのタクシーの運転手が手に数珠を巻きつけて運転していて、タクシーの中も仏壇やら何やら変なものが至る所に置かれていました。
その人がおかんに「肩に子供乗ってるよ」と言ったのです。
おかんは僕を産んだ後子供が出来た時、産む時の痛さを知ってるし水商売もしていて休まれるのはかなり困る立場だったから、その子供をおろしたそうです。
僕は当時その言葉の意味が全然分からず、「気持ち悪いおっさんやな」と思っていました。
でもこの話をしている時は高校生だったから意味を理解でき、「本当に水子が見えたんだろうか」と思いました。
実は中学くらいの時におかんの肩に子供が乗ってる写真を見せてもらってて、その時は気にも留めなかったのですが、再度見返すと撮影の問題とかじゃなくどう考えても本物だと思いました。
この写真を再確認した時、タクシーの奇妙な運転手の言ってたこと、その運転手に出会うタイミング、白浜温泉での怪音、ホテルの人達がお払いをしていたこと、社長が自殺した部屋だったこと、社長が自殺した日と同日だったこと・・・等あらゆる要素が全てリンクしたんですね。
それで今は完全に幽霊を信じる派になってしまいました。
その後もおかんはそのタクシーの運転手に仕事場に行く時に何度か会っており、いつ会っても数珠を巻いてたそうです。
僕と親父はその白浜に行った時だけで、それ以降一切会ってません。
でもおかんも含めて、一番最初に出会ったのは「白浜旅行の初日」です。
よりによってその日が「初対面」とは、タイミングが良過ぎるような・・・。
そしてその日が「始まりの日」だったかのように、「今まで会ったことも無い運転手」に「定期的に会う状況が突然始まる」というのも不自然と言えば不自然ですね。
僕の予想、というよりは只の希望なんですが、その運転手が白浜の社長だったんじゃないかなー、と思ってます。
そしたら音の発信源を探してくれて、上下階に位置する部屋と両隣の部屋を確認してくれました。
でも音の発信源と思われるものは全く見当たりませんし、他の部屋では何も聞こえないとのこと。
そして部屋を変えてもらったんですが、その部屋では全く音がしませんでした。
んで一度寝てから旅館の食事を頂き、やっと温泉に行こうとした時、最初の部屋を通過したんですが、坊さんとホテルの人が数人で何かを唱えていたんです。(ドアの外側から中に向かって全員で)
後でおかんが聞くと、そこは数年前の同日に、前社長が経営苦で自殺した部屋だったそうです。
僕はその話の真相を知らず、その時は「何してんねんこのボケ共」と思っていました。
そしてその頃のことなんて気にも留めず、中学くらいになるとほとんど忘れてて、その頃は「霊なんかおるわけない」という考え方の持ち主でした。
でもたぶん高校くらいの時に、おかんとその頃の話がたまたま出て来て「そんなことあったなぁ」と思い出しました。
そしてその時に初めて「あれは社長が自殺した部屋だったんだよ」という真相を教えられました。
おかんが言うには当時僕に本当のことを言ったらしいのですが、僕は全く覚えて
いませんでした。
最初は「おかんが嘘をついておちょくってるだけかも」と思ったのですが、もう一つ変な事件もあったんですね。
その旅行に行く時、地元から天王寺駅までタクシーで行ったのですが、そのタクシーの運転手が手に数珠を巻きつけて運転していて、タクシーの中も仏壇やら何やら変なものが至る所に置かれていました。
その人がおかんに「肩に子供乗ってるよ」と言ったのです。
おかんは僕を産んだ後子供が出来た時、産む時の痛さを知ってるし水商売もしていて休まれるのはかなり困る立場だったから、その子供をおろしたそうです。
僕は当時その言葉の意味が全然分からず、「気持ち悪いおっさんやな」と思っていました。
でもこの話をしている時は高校生だったから意味を理解でき、「本当に水子が見えたんだろうか」と思いました。
実は中学くらいの時におかんの肩に子供が乗ってる写真を見せてもらってて、その時は気にも留めなかったのですが、再度見返すと撮影の問題とかじゃなくどう考えても本物だと思いました。
この写真を再確認した時、タクシーの奇妙な運転手の言ってたこと、その運転手に出会うタイミング、白浜温泉での怪音、ホテルの人達がお払いをしていたこと、社長が自殺した部屋だったこと、社長が自殺した日と同日だったこと・・・等あらゆる要素が全てリンクしたんですね。
それで今は完全に幽霊を信じる派になってしまいました。
その後もおかんはそのタクシーの運転手に仕事場に行く時に何度か会っており、いつ会っても数珠を巻いてたそうです。
僕と親父はその白浜に行った時だけで、それ以降一切会ってません。
でもおかんも含めて、一番最初に出会ったのは「白浜旅行の初日」です。
よりによってその日が「初対面」とは、タイミングが良過ぎるような・・・。
そしてその日が「始まりの日」だったかのように、「今まで会ったことも無い運転手」に「定期的に会う状況が突然始まる」というのも不自然と言えば不自然ですね。
僕の予想、というよりは只の希望なんですが、その運転手が白浜の社長だったんじゃないかなー、と思ってます。
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