仕事先でお世話になってる人から聞いた実体験。

ある晩、その人は彼氏の家に自転車で向かっていた。
なんとなくいつもとは違う道で行ってみようとしたら道に迷ってしまった。

ヤバいなーと思いながらも自転車を走らせていたら、辺りが真っ暗になってしまった。

さすがにまずいと思い、後ろを振り返ったら小さなお婆さん(140cm位?砂かけババアのような白髪で目がギョロっとしている)が立っていた。
さっきまでは人の気配もなかったから凄く驚いたらしい。

その人曰く、本当に怖いと声も出せないそう。

そんな様子を目の当たりにしながら、お婆さんはじっとこちらを凝視し続けていたそう。

本能的に逃げなきゃっと思い、がむしゃらに自転車をこいだら何とか大通りに出て、無事に彼氏宅に着いたそう。

自分がこれを聞いて怖いなと思ったのは、この出来事がどこかの田舎ではなく、中目黒付近で起こったということ。

霊感がある人はどこでも気が抜けないんだなと思ったよ。